凸凹

 2008年も終わりが近くなり、仕事関連のイベントあり。年間通じてのハイスコアを讃えられた。大勢の前に立つのはちょっとした晒し者気分で慣れないものだ。陰に隠れて穏やかに生きるのが理想だが、それはそこそこの収入あってのもの。その収入を確保するためにはある程度の業績を上げておく必要があるわけで、だから無茶を承知でスコアを積んでいかざるを得なかったりもする。拡散する自意識に思い煩い、それでも明日の自堕落な生活のために手を汚し続ける。どうにもこうにも、ままならないものだ。