SRC(SRCシナリオ感想)

テントエルモの虹・第2話
 注目のオリロボシナリオ、その第2話です。
 30分テレビアニメ作品を意識した、起承転結の色濃い展開のなかで、主人公のキャラを掘り下げ、新たな味方ロボをスムーズに導入し、尚且つ話も上手くまとめてあります。力彦くんの名字は伏線だったんですねー。戦闘は最初、マップ中央上の丘に陣取ってみたのですが、これだとボーナス取れないと気づき、仕切りなおして今度は学校を拠点にしてみました。HP回復地形なので何かと融通が利きますね。最後は+1にしたテントエルモの虹のおかげでどうにかクリア。
 それにしても奈々保お嬢様はいいキャラですね。萌えます。でもまあ、ムシパンを捨てたくなる先輩の気持ちは解らなくもないなー。戦闘前までは酷い! と思ってましたが、真相が明らかになったエピローグ段階では、ああ、やむを得ないかな、と。
■重箱の隅
力彦「会話に望め」→ 臨め
文辰「可愛そう」→ 可哀相or可哀想
命を掛ける → 懸ける
奈々保「操縦も始めて」、「始めての操縦」 → 初めて
奈々保「こんな目には会わさない」 → 遭わさない
フィリップ「ミーの勤めは」 → 務め