SRC(SRCシナリオ感想)

四季戦攻機セイングレンド・第2話
 目的地をめざす主人公とクールな女の子は、いつの間にやらファーストネームで呼び合う間柄になってますよ。羨ましいですね。砂漠は移動が辛いです。それは戦闘パートもまた同じく。幼女を助けるべく奮闘する主人公ですが、機体性能の悲しさ、一番のお荷物です。幼女の機体は初期配置場所の地形条件もあって襲ってきた雑魚敵を全滅させられますし、クールさんは機体性能で敵を圧倒できるわ空飛んでるから早いわで不動のエースです。被弾しまくる主人公を敵から離脱させるために何度もクイックセーブしまくり、それでもネームドのドズルっぽい人の機体にトドメを刺させたりとかとか。幼女は敵組織に対抗するこの世界のレジスタンスでした。目的地を同じくする三人で、いざゆかん桜ノ宮
 ――と、本編はここまで。でもおまけがありました。こちらはなかなか。ギャラリーとかいいですね。このシナリオの歴史を感じます。画廊の書式とかパクりたいものです。小話等を読むにつけ、私が気になっていた部分は作者さんも承知の上みたいです。改訂をかけるのか、それともうっちゃって次へ行くのか、どちらにせよ推移を見守りたいところ。