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ガンバノン・スコルージ第26話
 決戦前の各キャラの言動が面白いです。これってレベル違うと内容変わるのかな? さてさて大量のモルミレズを率いたゼカリヤ博士との対決。どうやらモルミレズは無限に沸いてくるようです。今度こそとばかりに行かず後家でモルミレズを撃墜するも、もう後が続きません。脇役組は散開して主力にすべてを託します。そしてなぜだかセシル嬢に集中するモルミレズ。隠れ身を使って群れを突破したテンプルと、セシル嬢に集中する包囲網の隙をついて抜け出したグレートガンバノンは博士に向わせます。さあ、どうやらついに、ガッシュの全方位マップ兵器が必殺の時です。魂も上乗せして4機ほどのモルミレズを撃墜。敵の陣形は崩れ、これでガッシュも博士のもとに向わせられる――と思ったら残りのモルミレズの集中砲火を受けてガッシュ撃沈。次いでガンバノンも撃沈。テンプルの力で博士をたおすものの、これで終わりな筈はなく。さながらフリーザのごとく変身を遂げていく博士。うわああ。味方どんどこ沈みます。マップの端に避難させたダンデライオンとカーディナルファングが辛うじて放置されているだけ。増え続けるモルミレズはすべてテンプルのもとへ殺到。ところがどっこい、テンプルナイトの運動性は極限改造とアイテム補正もあって190! 雲霞のごときモルミレズの攻撃とマッスルジャイアントと化した博士の攻撃すら鮮やかに回避しまくります。95%Fleeどころの話ではありません。100%かわしまくります。凄いぜテンプルナイト。そしてオーバーブースト斬りをも凌駕する威力の「つらぬき丸必殺技」! 32ターン目にしてラスボス撃墜です。
 イベント戦闘の流れは、かつて作者さんのサイトで見たガンバノン最終回を思わせる展開でした。最後までコミカルに、このシナリオらしい賑やかな締め。そんなこんなで、作者さん&ケラトロ隊の皆様に敬礼。

 ――と、最終戦ですが、結果としてガンバノンとガッシュも迎撃にまわし、テンプルナイト単騎でタイマン状態に持ち込んだほうがモルミレズを多く狩れて資金は潤いますね。私の場合はダンデライオンをランク9に乗せるだけで精一杯でした。