富士見ファンタジア文庫

琥珀の心臓
　昨日読了。通勤時間や病院の待ち時間をファンタジー色に染めてくれた本書に感謝。
　読む前からいろいろ聞いてはいたのですが、いい意味で予想を裏切られました。まさかここまで全力投球してくるとは。――というか、ある意味、総決算ですね。第一作目で総決算ってのも変な話ですが、一人のＳＲＣプレイヤーとして、この「琥珀の心臓」は必携の書であると明記しておきます。

　それにしても、孕ます気まんまんの敦也は、もしかしてオチ要員だったのでしょうか？