ぼくらの(第9話)

 5人目、ダイチの話。新聞配達をしながら妹弟と暮らしていたダイチは、失踪した父への思いに踏ん切りをつけ、残されることになる妹弟を親族に託し、ジアースを駆る。ああ。一話で完結してしまった。もっと葛藤するのかと思いきや、淡々と覚悟を決め、これといった事件も起こらず、戦って、そして、死んだ。どうなんだろう。せめて下の妹には事情を話すとかすれば良かったんじゃないか? 報われないような気がしてなんとも言えんですばい。
 そういえば、男軍人さんの右手が義手になってました。水鵬を思い出した。切断面キレイっぽかったからくっつくと思ったんですが、何故義手なんだろ。なんか仕込んでるのかな?
 次回はナカマ。次も一話完結なのか?