SRC

Crisis SRC 予告編&1話
 オリジナル作品。んでもってパイロットアイコンは雪村さんかー。専用アイコンで頑張ろう派の自分としては身構えつつも起動。……はい。初心者さんでした。
 ◎たくさんキャラ出しすぎ。作者以外にはどんなキャラなのかさっぱりです。
 ◎会話文の中に「」を混ぜる場合は『』か、それに準じるものを使用するべきです。
 ◎「・・・」よりは「……」を使用したほうがいいかも。
 ◎「?」のあとにはスペース一個入れるほうがいいかもです。
 ◎話ごとにDL先、フォルダ分けはしないほうがいいです。面倒です。
 ◎1話をやってみましたが、ある程度話が進んだところで「スタートイベントが定義されていません」のエラーメッセージが……。もしかしてと思い、開発版に移して再度挑戦するも、同様の結果。あうあう。進めようにも無理ってものです。
 テストプレイはされたんでしょうか? 会話のなかで「;」が頻繁に出てきました。厳しいことを言うのはイヤなのですが、まずはもっと推敲して、プレイヤーに登場人物の大まかなシルエットを会話等からでも把握してもらう努力をしてみてください。「このキャラはこんなにかっこよくて、こんなに誰某のことを思いやっているんだよ、それとこんな特殊能力があってねえ。いいでしょいいでしょ!」と脳内で勝手に話を進行されてもプレイヤーは呆気に取られるばかりです。このあたりの議論は筒井康隆氏の「朝のガスパール」(電車男よりも何年も前にネットの読者と歩調を合わせた物語展開をした新聞小説)という小説で作中、パーティー場面に関してのメタ考察がなされているのですが、キャラ描写をせずに次から次へ新たな登場人物を出していくことの目的について、わかりやすい説明がされています。しかしそうした小説と違い、SRCの文法はまた異なるわけで。キャラに拠って立つSRCシナリオでキャラ立てをしないまま話を進められても、プレイヤーは物語には没入できないわけで。それ以前にテストプレイをしてほしいわけで。倉本聡になってしまうわけで。と、そんなこんなで。

鳥達の軌跡 Recover 予告
 はい。また予告編です。
 大仰なテンプレから始まって、ぱっと見は華やかなれどその実、読みづらいと評判の会話インクル搭載ですよ。ただし多少なりとプレイヤーへのキャラ説明は意識されています。もっとも、うだうだと長いので途中からピー(放送規制音)してしまいましたが。予告編ってのは、やった人を煽って期待させるためのものだと思うのですが、今日やった予告編はいずれも萎えてしまいました。頼みます、ほんと。