SRC(SRCシナリオ感想)

ノビマゲドン・第2話
 スーパー藤子不二雄大戦。喪黒さんやチンプイといったメジャーどころから、劇場版ドラのキャラをはじめ、かなりのファンでないとすぐにピンと来ないのではないかというくらいの幅広いキャラが入り乱れ、物語を織りなしていくようだ。
 戦闘パートは1話同様、今回もボーナス及びNBTポイントを達成するための条件はとてもシビアだった。感触としては、様々な条件を満たせば達成は可能そうではあったものの、一度詰んでしまったこともあり、てっとり早い方法である、ノビタを1ランク強化しての再チャレンジを選択。大量のQLの結果、どうにか達成。結果的にノビタの強化は余り意味がなかった。要はノビタでまず敵ネームドを脱力させ、そこからチンプイの凍結効果が発動するまで粘り、そこへダルーサの電撃クリティカル発動で決まりだ。またボーナスを狙う上でネックとなる親寺さんの脆さだが、これはこちらから攻撃してはダメということ。2ターン目の敵ターン時に、相手に攻撃させることで克服が可能となっている。こちらから接近戦を挑めば100%反撃で返り討ちに遭う親寺さんだが、相手の遠距離攻撃をかわすことで「交戦」と見なしてくれるようで。おそらくこれが最適解ではあると思う。
 敵ネームドさんは分析を終えて去り、包囲され窮地に陥るノビタたちの前に駆けつけるパーマン! 強いぜ! でもNPC!! 最後に親寺さんのSP加速を使い、トレジャーをゲットしてからクリア。
 ミツオとスミレの再会に期待しつつ、次回更新までワクワクしていよう。
■重箱の隅
・ノビタ「スペアッポケット」 → スペアポケット
・「」の中に更に「」を入れる場合は、『』といった、別なものを用意するのがベター。同様に「?」や「!」の後は半角でも全角でもちょい隙間をつくるのがいいとは思われる。
・ボーナス、NBTポイントの条件達成時にアナウンスがあれば。2話での通達があるのはクリアした後だったので、首尾よく運んだかどうか今一つ自信が持てなかった。
・敵ネームドのバリアは、特殊能力解説ではB属性のみ防御とあったが、空気ピストルも防御されてションボリだった。