SRC(SRCシナリオ感想)

スーパーロボット大戦KaD・第1話
 新たにスタートした版権ロボ共闘シナリオ。参戦作品がかなり独特で、私が知ってるのと言えば、せいぜいF91くらい。それもスパロボで見かけた程度だ。そのためオリロボシナリオをプレイしているような感覚だった。戦闘パートは敵の数が多めなので手間取るものの、詰むようなことはなく、ガンダムタイプを相手取ることになった後半戦でも崖の基地に陣取ることで対処が可能だった。
 物語はまだ始まったばかり。期待してみたい。
■重箱の隅
・前半の戦闘パート、ステージボスとの戦闘前会話、どうにも戦闘後に表示させるべきものに思えてならず。
・アーティア「なんなら変わりに相手になるわよ?」 → 代わりに
・雷都(頼むから無事ているか〜) → 無事で
スーパーロボット大戦NOVA・第22話
 版権ロボ共闘シナリオ。春秋伯爵編決着。戦闘パート、前半は等身大バトル、後半はムーン関連と、修羅・オロチ勢とのイベントが盛りだくさんだった。しかし激戦を潜り抜けたマーチウィンドの精鋭たちを前に、どの勢力も力不足の感は否めず、苦戦することなく悠々とクリアに至った。その過程でエクサランスの遠距離攻撃はかなり役に立つと改めて認識。特にコスモドライバーフレームの売りであるフェアリーの弾数が尽きても、ガンナーフレームに切り替えて再び遠くから削ることができるってのは実に素晴らしい。
 クリア後、ザンボットをランク7に強化。今回もグレンダイザーと共に、どんな局面でも安定して頼りになってくれた。さすが我らの仲間ッ。
 ムーンを除いたイベントは、いずれも次へと続く伏線となっており、物語が動いていく予感を漂わせた。更新を待ちたい。