SRC(SRCシナリオ感想)

SEAGAL&BARNY・第3話
 版権等身大共闘シナリオ。早くもグッドラックモードが登場の第3話。OPで姿を見せていたけれど、なるほどルナティックポジションは彼女なんだなー。で、ペプシマンの中の人っぽいカリーナさんが出てきたけれど、アイコンないからどこのカリーナさんなのか分からず。斉藤さんは「るろ剣」の斎藤一とかで代用されてないってことは、タイバニの斉藤さんでいいんだとは思うけど、果たしてカリーナさんはどうなのか、気になるところ。
 戦闘パートは、二対一なうえに敵も強くはなく、クリアは容易だったが、それでもセガールさんの当て身が発動すると頼もしく見えてしまい、これはプレイしてる自分にキャラがきちんと浸透してきた結果なのかなと思ったり。こういう点は版権の強みかな。
 次回も予告を見る限りはタイバニのストーリーをなぞってくれるみたいだけど、何しろ魔法ガチホモの続編扱いなので、いつ脱線してもおかしくないと身構えておくつもり。
 とはいえ今回、登場した三人の敵のうち、二人を他のヒーローが捕獲していくさまが描写されており、丁寧だなーと感心した。日常パートにおいても端折らずに二人の衝突やムスカなどを織り交ぜつつ、事件発生に持っていく流れはとても良かった。なかでもバーニィとファンのヤンママとのくだりなど、アレが表示された時には思わず吹き出してしまった。不意打ちだ。
 2012年、ドーパント少女と並んで続きを楽しみにしたいシナリオの一つ。
■重箱の隅
・シミュレーションがシミレーションとなっている箇所あり。
・戦闘マップ、作戦目的が確認できるといいかも。