凸凹

 仕事の日。やることを一つずつやっていく。
 同期会の通達あり。まあ今更ではあるが、同期の皆は普通に家庭を持って、会社のなかではそこそこな位置に上がってるなか、そういや私だけこんな有様だーなーと、こういう時にふと思う。これからもずっと味わうことになる、この肩身の狭さは、好きに生きてきた代償の一つなのだろう。