SRC(SRCシナリオ感想)

爆熱巨神バクファイガー・第10話
 撃鉄長編シナリオ。戦いは続き、トウシの隊は順調に勝ちを収めていたが、そこへ――という流れ。個室で二人きりとか、すわラブシーンか! と思ったが、別にそんなことはなかったぜ。
 戦闘パートは最初やっぱり敵の量に圧倒されるも、気を取り直して地形的有利さを頼みに、斜面横一列の陣を敷き、雑魚の掃討に努めた。飛行ユニットを苦手とするバルムンクが被弾したりと、苦戦はしたものの、第一波を凌ぎ切り、指揮官機とその取り巻きとの戦いへ。ここでバクファイガーを一歩前に出す。ランク4のバクファイガーはかなり強く、第一波もその気になれば単機で殲滅できるほどだったのだが、今後を考慮して他のメンバーの底上げを図っていた。しかしそれもここまで。ステージボス相手にはガチンコ勝負だ。想定したほど取り巻きは強くなく、バクファイガーだけで一掃。指揮官機も燃費が悪く、苦戦はしなかった。バクファイガーが削り、バルムンクで撃破。
■重箱の隅
・戦闘パート、敗北条件はバクファイガーの撃墜と表示されるものの、他のメンバーが撃墜されてもゲームオーバーになりました。
ロスト・ハルシネイション・第7話
 このほど完結したオリロボシナリオ。前回出てきた、オルタナとノヴァの保護者らしき男の正体が明かされる。短いながらもテンポが良く、分かりやすいだけでなく、きちんと興味を惹く物語となっている点は本当に素晴らしい。戦闘パートでは、格上として主人公たちが描写されつつも、その実、オルタナとノヴァのコンビ攻撃の利便性が凄まじく、怒濤の連鎖を見せてくれた。終盤でガス欠になりはしたが、APを使いエネルギーを回復させて更に攻撃に参加し、4ターン目でのクリアを達成。こいつらすげえぜ!