結界師

 最初の大掛かりな敵である黒芒楼、そして今回の裏会総帥兄弟の終わりかたを見て、どうにもこうにもなモヤモヤ感が首をもたげたので書き記しておくことにした。なんつーか、この物語は主人公不在で勝手に決着がつくパターンが、やたら印象に残り過ぎる。意図的なものなのか?