凸凹

 JINが最終回。連載追っかけていたわけではなく、ドラマ化するちょい前、単行本を5巻くらい買って読んでいたというだけの一見者なのですが、せっかくなので目を通してみた。最終章自体をちゃんと読んでいなく、この最終回だけを読んでしまうと、無難な着地かなーという感じ。鬱でもバッドエンドでもない代わりに、完全なハッピーエンドというわけでもない。なんというか、映像化が片隅にあるのかな、みたいな展開だった。と、勝手なことを書いてみた。
 ノートパソコンに誤って紅茶をこぼす。程なくして、いくつかのキーが、押しても反応しなくなる。やがて勝手に音量が上がったり勝手にキーが連打されるなどして大不調に。キーボードの部分を掃除すれば直るかなーと、分解に挑戦してみたが、当然ながら余計におかしくなっただけだった。諦める。外付けハードディスクに惜しいデータを移植する。耐水性パソコンを開発すれば儲かると思った午後。
 押し入れの奥からノートパソコンを引っ張り出した。2005年製のFMV−BIBLO。職場から私有パソコン撤去の御達しが発令されて、行き場を失っていた3号ノーパソである。同じく職場から持ち帰っていた2号を最初に試してみたのだが、こちらは本当に書類作成用のワープロ代わりとして使うべく、適当な値段の物を適当に購入していたので、ハードディスク容量が余りに貧弱すぎて駄目だった。遊びのPCとして1号の後継足りえるのは3号をおいて他になし! という結論のもと、プレイ途中のシナリオやら諸々を外付けハードディスクから移植し終えて現在に至る――。今日のうちにやっておくべき作業がいくつかあったのだが、もうやる気力がない。ナンテコッタ。眠るか。