村崎百郎

 読者を自称する男に殺されたらしい。驚いた。私にしても部屋の奥を漁れば、「危ない28号」とか諸々の本が出てくるくらいには、そこそこ村崎氏の文章に当時は触れていたものだけれど、それにしたって明らかにキャラを演じてる系のライターだったし、騙されたと怨みを持つほどではないと思うのだが、そこは人それぞれか。