M−1グランプリ
年に一度の楽しみ。出かけていたけど間に合った! って、今年になって昨年の優勝組のCMやらなくなったのは、やっぱ邪推されても仕方ないよなあ。
・ナイツ/堅実に面白かった。芸として完成されてるなー。
・南海キャンディーズ/キャラ芸は昨年のオードリーが凄かったし、ナイツの後ってのは厳しかった。残念。
・東京ダイナマイト/地上波にいい意味で染まってなくて、面白かった。でも後半の名前連呼ネタはちょっとダメだった。
・ハリセンボン/序盤どうなることかと思ったが、だんだん良くなっていったなー。
・笑い飯/8年やってすっかり浸透したスタイルに加え、大きく歩み寄った結果、うまくハマった感じ。
・ハライチ/「カモシカにベッド」、から面白くなった。しかし凄い変化球だ。
・モンスターエンジン/直球の漫才だった。面白かったけど点数伸びなかったのは残念。
・パンクブーブー/サンドウィッチマンと並び称されていた実力派コンビ。やっと登場。最近流行のスタイルを上手く消化し、取り入れていて、とても面白かった。
・NON STYLE/昨年優勝コンビ。さすがのキレ味だった。
最終決戦は笑い飯、パンクブーブー、ノンスタ。うーん。ナイツは残念だったなあ。
そして松本がついに言ってしまう。いや、松本しかこういうことは言えないか。
・NON STYLE/既存のネタで勝負するしかないのが敗者復活組の大きなハンディとはいえ、ラストの流れが前とほぼ一緒なのは厳しいなあ。
・パンクブーブー/まともに面白かった。見た人を強引に納得させてしまうパワーがあるというか。
・笑い飯/いつもの笑い飯になっちゃってた。あああああ。ハイパーモード終了しちゃってたか……。
優勝はパンクブーブー。これは当然というか、もし他の組なら昨年以上に非難殺到だっただろう。でも笑い飯は何故あのネタなんだろう。わざと捨てたと勘繰られてもおかしくないほどに最初のネタが良かったわけで。