SRC(SRCシナリオ感想)

ローゼンレジェンド
幻霊洞1
 最終決戦前にインターミッションに番外追加。寄り道をしてみた。立ちはだかるのはせんとくん。強烈な長射程攻撃と近接格闘攻撃の持ち主だが、例によって持久戦に持ち込んで、ENをすかすかにしてから囲んでボコボコにできた。いい感じのアイテムを入手。これは長門に持たせてみた。SP祝福を付与したキャラでせんとくんをたおせば、かなりの資金がゲットできる。これでようやく環をランク7にできた。
幻霊洞2
 これは……。一見打開策はあるように見えるけれど、まともにやってもベホマで回復されて、次々と味方が薙ぎ倒されていくだけだった。やむを得ず、長門のランクを3まで上げて再度挑戦。SP奇跡付与のアルテマを起点に、一斉に畳み掛ける作戦。力押しにも程があり、最後に残ったのは蒼星石のみという有様だった。それでも収支的には辛うじてプラスになっていた。被害も無くSP祝福を効かせてたおせていたら、かなり稼げたんだろうなとは思うが、あんなのを無傷でどうにかできるのだろうか。実はコロンブスの卵的な攻略法がありました、とかだと泣く。セーブしちゃったし。
幻霊洞3
 2の敵の余りの凶悪さに、最後はどんだけの魔物が出てくるのかと身構えていたが、期せずしてボーナスステージとなった。普通に間合いを詰めていくと、機動性とMAPWでズタボロにされるだけだったが、こちらが一歩も動かなければ、勝手に向こうからやってきてくれる。しかも2話以降のネームドの持つ特殊効果無効を持っていないのだ。2回も眠ってくれた。また、長門に持たせたアイテム「聖書<初版本>」のおかげでSP策謀も効果を発揮してくれた。とにかく体感的に全く脅威を感じないまま撃破できたので、もしやストフリにでも変身するのかと思ったけれど、そんなことはなく一安心。SP祝福を効かせてたおせたこともあり、資金は一気に30万の大台に。うはうはです。さあ、どのユニットを強化して決戦に挑もうかな。
第12話
 兵藤会長との決戦。親衛隊は意外な面子でしたが、矛を交えてその凶悪さに舌を巻いた。橘はただのパワーごり押しタイプでしたが、他の連中の癖の強さはトンデモないレベルだった。パーマン1号のMAPW、ドナルドの状態異常攻撃とSP隠れ身、藤堂さんのSP復活使いまくり。まともに相手をしてたらあっという間に壊滅させられました。何度か、本当に何度かやり直して、どうにか突破口を見つけ出した。SPを使い出す前に潰すしかない、と。最初のターンでSP再動を使い、環のSP熱血ライデインストラッシュでまず藤堂さんを潰す。次いでドナルドはSP覚醒でダッシュした長門がSP奇跡付与のアルテマで沈める。厄介なパーマン1号はSP挑発で翠星石が引きつける。この引きつけが肝心で、アホみたいなパーマン1号の攻撃回数を減らす効能があったりするのです。こんな感じで敵のターンを凌ぎさえすれば、やってきたパーマン1号は斬チームと蒼星石で仕留められますし、残った橘もハヤテと環と長門で処理できます。
 でもって会長。この方にもSP挑発は効きます。うまいこと間合いを調節して誘き寄せられれば、斬のSP魂付与の最大攻撃をぶち当て、残った余力で十分に対処が可能でした。今回は味方の犠牲なく、SP祝福付与の五月雨斬りで撃破。最後に大きく稼げました。それにしても兵藤会長より、幻霊洞2の彼女のほうが遥かに恐ろしく感じられました。なんだったんだあの強さはっ。
 ともあれ次回でいよいよ完結。最後の敵は身内っぽい予感がするけれど、はてさて。