ファントム

 ダイバスターは寝過ごしたけれど、こちらはぎりぎり間に合った。量産型と1・2との、哀しいまでの実力差に泣けた。急造仕上げ過ぎたのか。
 そして結局、インフェルノのボスさんと直接対決はしないのね。物語前半は見逃していたので、実力者っぽい描写があったのか定かでないけれど、なんか浮いていた印象が強い。まあ、それにしても微妙なラストだった。「探偵物語」や「鳥人戦隊ジェットマン」のそれは受け入れられるけれど、ファントムにこんなのは必要ないよなーと。楽勝で組織を壊滅できるであろう二人が、暢気にルーツ探しとかしてるのも、いろいろ順序が違うだろとも思ったけれど。
 ああ、違うな。あんなラストじゃ、キャル無駄死にかよという気持ちが強いんだ。うぐぅ