三崎和雄vs秋山成勲、ノーコンテスト

 あの日の勝者は三崎選手です。一昨年のそれとは全く色合いの異なる問題で、秋山選手は黙って次回に再起をかけていれば評価も変わっただろうに、とても残念です。まあFEGの思惑の前では一個人の矜持など何ら意味を成さないのかもしれませんが。

1991年に行われた極真会館主催の第5回全世界空手道選手権大会では、アンディ・フグに一本勝ち(止めがかかってからフィリォの放った上段回し蹴りによる失神KO。実際には反則になるが、大山倍達総裁の「止めがかかったとはいえ、その不意をつかれる者は勝者ではない」という判断により一本となった)。

http://konaka.keyblog.jp/blog/より引用