デス・プルーフinグラインドハウス

 ららぽーと横浜内TOHOシネマズにて。噂のヘルニア、いやさプレミアスクリーンで。まずはともかくプレミアスクリーンに賛辞を。何ともリッチな気分になれます。そもそもシネコンからして日本従来の映画館のきつきつ座席とは一線を画していたわけですが、プレミアスクリーンは隣り合う座席同士の間隔がこれでもかとあいていて、前の席との距離も開いています。足伸ばし放題。シートもでかくてこいつぁすごいぜ拍手喝采です。ヘルニア体験大推奨。さてデスプルーフ。プラネットテラーよりもタメのある映画という印象です。特に前半は静から動へのタメが長かったような。その分、後半は飛ばしまくってました。てっきりメインを張るのかと思ったチアガール姿の女の子がツマ扱いだったのは狙ってたのかな。って、そんなことやあんなこともぶっちぎってトムとジェリー状態。
 同じスタントマン、カーキチ同士のシンパシーは?
 試乗してるだけの車でここまでやっていいのか?
 エンドロールの写真の女の子たちはマイクがこれまで手にかけた被害者?
 そんなこと気にしてる時点で私は負けてるのかもしれません。さくっと終わりました。ラストシーンで何故か大日本人を連想したり。